手帳会議2027|今年の使い方を振り返りながら、2027年に向けた手帳会議

11月に入り、街の文房具屋さんや書店には来年の新しい手帳がずらりと並ぶ季節になりました。
この時期になると、手帳好きの間で一気に盛り上がるのが「手帳会議」です。
毎年「今年こそは1年の出来事を手帳に綴りたい!」と思いながら真新しい手帳と共に1年をスタートさせるのですが、だいたい前半で失速します(笑)
それでも懲りずに毎年自分の中で「手帳会議」をし、新しい手帳を迎えることを繰り返す中で、だんだんと自分の傾向が見えてきました。
そもそも、なぜ「手帳会議」を始めたのか?
毎年、何だかんだで挫折してしまう手帳やトラベラーズノート。
どうせ続かないのだから思い切って辞めようと思った事も何度となくあったのですが、ふと「なぜ続かないのだろう」と思った事がありました。
元々熱しやすく冷めやすい性格な部分もあるのですが、文房具はずーっと大好き。
他の趣味や好きなことも長く続いているのに、なぜだろう。
そんな疑問を抱いていた時に「手帳会議」の存在を知り、「なぜ手帳を書きたいのか」を深掘りしてみることにしました。
手帳から遠ざかってしまった理由
子供の頃から文房具が大好きだった私は、高校生くらいから手帳を買うようになりました。
高校生って学校に部活に遊びに予定いっぱいありますよね!
今見返しても一番忙しかったのでは?と笑ってしまいます。
社会人になって自分の時間が減っていくにつれて手帳を付ける余裕がなくなりました。
特に徹夜当たり前のブラックと言われるような業界で働いていた私にとって自分の時間は最低限の生活と寝る時間くらいでした。
当然仕事以外の予定なんて入れられず、手帳は仕事のスケジュールの事務的なものになり、楽しく手帳を書くという事からどんどん遠ざかっていきました。
改めて手帳を再開したものの、うまくいかず…
そんなブラックな働き方を卒業して数年、ほぼ日手帳の存在を知って2015年にほぼ日手帳のオリジナルを買いました。
それから毎年ほぼ日手帳のオリジナルを買っていたものの、何を書いていいのか分からなくなってしまいどんどん引き出しの奥に。
途中で手帳を変えてみようと思い、EDiT手帳の1日1ページ(サイズB6)に変更。
EDiTはドット罫線なのでほぼ日より罫線の主張が弱くて書きやすかったので、しばらくはEDiTの手帳を使っていました。
何を書いていいのか分からないけど続けたい手帳
正直、なんで続けたいのか分からないけど毎年続けようと思って買ってしまう手帳。
そしてマンスリーに予定を書き込むも続かなくなり、デイリーもなにかあった時だけメモして終わってしまう日々。
それでいいじゃん!って思う部分もあるのですが、手帳の9割は真っ白です。
なぜ、私は手帳が続かないのか
そもそも、なぜ手帳が続かないのか、一度きちんと考えてみることにし、自分なりに思いつくものを書き出してまとめてみました。
- 色々な人の手帳活用術とか見るけど、いざ自分がデイリーを使うってなるとどう使っていいのかわからない。
- 予定が無い日は何を書くのが正解なのかわからない。
- インドア派なので仕事の予定ばかりでプライベートな予定はそんなにない。
- 単純に書く時間が無い。
- 雑誌で紹介されているような手帳にしたいと思っても、自分に当てはめるとよくわからなくなる。
- きれいに書きたいと思ってもうまくいかない
書き出してみて分かったこと
真っ白なキャンパスに何かを描くのが苦手で、どちらかというとルールなどがある中で描くほうが安心するタイプだったので正解探しばかりして、正解が分からないのが不安で足踏みしてしまっていたというのが良くわかりました。
また、時間が無いというのも割と大きな問題だなと改めて感じました。
仕事がメインで自分の時間があまりない生活に慣れてしまい、生活の中で自分のやりたいことの時間割を作るのがとても苦手なのもわかりました。
どう書きたいかより、何を書きたいか
続けたいという思いから手帳特集などの雑誌をよく買っていました。
色々な方の手帳を見て、素敵だなー、自分もこんな手帳にしたい!という思いがあるものの、漠然と手帳を書きたいと思っていた私は対象を自分に変えて落とし込むとどうしていいか分からなくなってしまっていました。
何故手帳を書きたいのか、どんな事を書くために手帳を始めたいのかを考える前に、完成した手帳をたくさん見てしまった事で憧れだけが大きくなり自分自身のハードルを上げてしまったのかもしれないと思いました。
何のために手帳を書きたいと思ったのか書き出してみた
なぜ手帳をつけたいのか、どんな手帳にしたいのかを改めて考えてみました。
- 書くことで自分の心を整えたい。
- 仕事と暮らしのメリハリをつけたい。
- 暮らしの事を記録しておきたい。
- 大好きな文房具を使って、お家の中で楽しめる趣味が欲しい。
自分のための方向性が見つかった
「手帳を書きたい理由」を時間をかけて自分自身に自問自答した結果、「何故手帳を続けたいのか」「今手帳を書きたい理由」が分かりました。
そして、それは自分がこれから始める手帳の方向性にもなりました。
大きな転換期となった2025年
「手帳会議」を繰り返す中で、自分がストレスに感じていることがあることに気が付きました。
それは、日付です。
一般的に手帳は日付が入っています。
今まで使っていたほぼ日もEDiTもマンスリー以外に日付の書かれたページがあります。
当然書けない日が続くと白い部分が目立ちます。
その何も書かれていないページの空白が、この日は書けなかったというプレッシャーになっていました。
また、SNSで発信されているキラキラとした素敵な日記の数々を見ていると、きちんと毎日つけられない自分に、とても劣等感を感じるようにもなってきてしまいました。
そんな時、友達に「日付のないノート部分が多い手帳はどう?」とアドバイスをもらい、マンスリー手帳+ノートの組み合わせに変更してみたら、「今日は何も書けなかった」というプレッシャーがなくなり、かなり肩の力が抜けました。
また、手帳アカウントのSNSもお休みし、なるべく見ないようにしました。
その結果、「書きたい日だけ書く」というスタイルに落ち着きました。
その当時のことは、noteにもまとめています。
よかったら読んでみてください。
2026年の手帳を振り返る
2025年に選んだのが、eric×kleidのマンスリー+ノート。
これがとても使いやすかったので2026年も同じ手帳を買いました。

マンスリーとノートの組み合わせなので、日記は書きたい日だけ書くことができます。
さらに、リングを外してバラバラにして、開け閉めできるバインダーリングに替えました。ノート部分の紙を自由に動かせるようになり、カレンダー通りに書かなくても、あとからページを入れ替えられます。
そのおかげで、トラベラーズノートに書いていた旅行の日記も、手帳のノート部分に書くようになりました。
書くことない日が多いですが、日付が入っていないので書かないことへのプレッシャーもなく、書きたい日だけ書いています。
さいごに
「なぜ書きたいのか」を自分に問いかけて書き出したことで、何故か続かないと思っていた手帳が、どうして続かなかったか分かり、自分がやりたいことの方向性を見つけることができました。
日々の生活の中で自分の事を見つめ直して「何故」を繰り返し自問自答することは少なかったので私にとっては「手帳会議」がいいキッカケになりました。
ただ、2027年に向けた今年の手帳会議では、少し違う結果になりました。
その話は、次の記事に書きます。



